Bitter Life

33歳結婚6年目、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残について書いています。

不妊治療しながらおすすめの働きかた

新しくバイトが始まる前に・・・。
東京で3年近くやっていた日雇い派遣バイトのお話です。
そもそも始めたきっかけは誰にでもできて楽そう、自分の思い通りのシフトで働くことができるという正直不純な動機でした。
ですが特に後半は不妊治療のおかげで「仕事と治療の両立」の面ではストレスなく働くことができました。
せっかくなのでブログのネタにしてみましたよ。
あくまでわたしが登録していた派遣会社のお話になります。
これが実情とは思わずに参考程度にしてください。

 

 

まずは登録説明会へ

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履歴書は不要で、その場でプロフィールシートを簡単に記入。
その後個別に「どのような勤務を希望しているのか」の面談。
(週何日程度働きたい、本業があって副業として働きたいなど)
スタッフナンバーが割り振られるので、専用サイトにログインして登録を済ませる。

 

仕事希望の流れ

派遣会社からメールでお仕事情報メールがくる。
希望の仕事があればメールまたは電話で応募する。

仕事情報のメール内容
・勤務地(アクセス)
・待遇(時給、交通費の有無)
・勤務時間
・作業内容

 

 仕事内容

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作業内容は派遣先によっていろいろです。
倉庫や工場がほとんど。
作業自体はシール貼りや製品の検品、カウント作業、ピッキング(リストを見つつ指定の棚番から製品をそろえる作業)など、そこまで難しい内容ではありません。

 

個人的な感想

ピッキングのような身体を動かす作業は時間が経つのが早く感じて好きでした。(ただし後半はバテる笑)
検品だと身体的にはラクですが、慣れてしまうと今度は時間が経つのが遅く感じるようになります。
あとは目が疲れたり姿勢が固定されるので肩こりになったり。

 

毎回毎回仕事のたびにメールで応募するのは手間なので・・・。
週単位で「月、水、金希望です」と応募したり、専用サイトにはカレンダーになっているページがあり、そこにあらかじめ希望日と希望派遣先を入力しておくことで応募も可能でした。


もちろん数ヶ月や固定での長期の仕事も希望すれば可能です。
長期のほうが圧倒的に待遇は良いです。

 

仕事決定(勤務日前日)

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派遣会社から確定メールが送られてくる。
そこにアクセスして作業内容や持ち物、勤務地を確認する。
翌日の出発時間(自宅を出る時間)を登録しておく。

 

当日の流れ

自宅を出る直前にサイトにログイン、「出発しました」のアクセスをする。
前日に登録した出発時間より5分でも過ぎようものなら派遣会社から電話がかかってきます(笑)
よく忘れるんだこれが・・・。
ここらへんはもう信用問題なので、こういう風なシステムになっているのも納得です。

正確に言うと派遣先に到着した際にも本当は「到着しました」のアクセスが必要なのですが、こちらは出発とは違って忘れても催促されることが少ないので、ほぼスルーしてました。 

 

 仕事終了後

派遣先で既定の用紙にサインをもらう。
用紙は3枚複写になっており、自分の控え、派遣先に提出用、派遣会社に提出用になっている。(給料も日払い、週払い、月払いが選べる。)
サイトにログイン、勤務時間や残業の有無を入力する。

 

 

日雇い派遣のメリット

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・前日に翌日働くかどうかが決められるので自分の思い通りの日数、日程で働くことができる。
とにかくこれが最大のメリットです。もうこれに尽きる。

・勤務してみて合わないと思えばすぐに辞められる
作業内容が合わない、環境が悪いと思えばその日一日限りで辞めることが可能です。
そこにはもう応募せずに、次回から違う派遣先に応募すればいいのです。

・毎日メンバーが違うので煩わしい人間関係が少ない
逆をいうと職場がきっかけで仲良くはなりづらいです。

 

あとはメリットというほどでもないかもですが、扱うものによっては市場に出回る前のものも見れたりします。
もちろん守秘義務はありますがなんだかちょっと得した気分に。
年末にアパレルの福袋を作るのは楽しかった記憶が。

 

それと地元でも短期の派遣で工場勤務経験があり、そこで女性でも重たいものを運ぶ作業が多かった苦い経験をしました。
そういった力仕事はちゃんと男性募集になっているようで、そこだけでもありがたかったです。(単に地元で選んだ仕事が悪かっただけだろうか)

 

 

デメリット

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・派遣先の担当者からきつめな扱いを受けることもある
派遣先の担当の方も毎日違う人に同じことを教えるのでストレスも溜まるのでしょう。
もしくはそれくらい厳しくしないとやっていられないのかもしれません。
言い方がキツイなぁ、と思うような派遣先はときどきありました。
が、だんだんそれにも慣れていく自分。
日雇いだとこんなものなんだ、まぁ仕方ないよねというメンタルにもなってきます。

・勤務地が自宅から近いとは限らない

交通費も出ないところが多いです。
遠ければ遠いほど自分の持ち出しが増えるし、当然通勤時間も長くなります。
倉庫街だったりすると○○駅からさらにバス20分という派遣先もザラです。

・夏は暑く冬は寒いところが多い
倉庫によっては冷暖房がしっかりしておらず、暑かったり寒かったりします。(古いと特に)
正直冷えは妊活戦士にもよくないのでちょっとしんどい部分。
自分でも厚着はもちろんホッカイロやネックウォーマーしたりして出来る限り自衛していたけれど、それでも寒い(ところは寒い)・・・(泣)
逆に暑い寒いがない派遣先に行くと天国に思えます(笑)

・作業着が不衛生なことがある
たいてい派遣先では指定の作業着や帽子、エプロン、靴などを身に着けて作業するところが多いです。
不特定多数の人が着た作業着を着ないといけないのは地味にストレスでした。
こちらも使い捨てだったり毎日クリーニングする派遣先だったりするともう尊敬の域です。

・職場きっかけで仲良くなりづらい
メリットの毎日メンバーが違うため煩わしい人間関係がない、ということは逆をいえば知り合っても仲良くなりづらい、ということです。
一期一会が基本。
わたしが連絡先を交換してご飯を食べに行ったりするような仲までになったのは3年で3人くらいでした。

・時間の融通は利かない
日程の融通は利きますが時間の融通は効きません。
遅刻や早退は厳禁。
なにか用事があるのならその日はもう休みにしておく方が無難です。

・希望の仕事に入れない場合もある
応募してもすでに定員オーバー、作業量の調整のため派遣先自体がお休みなんてこともあります。
あとはシーズンなものを扱っている場合は募集そのものがほんの一時期など。
希望しても入れない場合は第二希望に応募したり、いっそのこともうその日は休んだりしていました。


あれ、こうまとめてみるとデメリットのほうがめちゃくちゃ多い・・・。

 

日雇い派遣たちの事情

そもそも、日雇い派遣という不安定なところで働く人はたいていワケありです。
出会った人でだいたいおおまかに分類できました。

・本業があって副業として掛け持ちしている
一番多いパターンでした。
本業があるけど閑散期があるような仕事をしている人が副業として働いています。

・就職活動中で転職までのつなぎ
こういった方は就職先が決まればそちらで働くので、そのうち会えなくなります。

・学生
大学生で休みを利用して短期バイト代わりに。

・本当の事情もち
自身の体調不良などで毎日は働けない、親の介護があるので固定の曜日でしか勤務できない、など。
不妊治療もどちらかというとここになりますね。

 

番外編
東京ならでは、だと思いますが表舞台に立つ仕事を目指している人達にも出会えました。
歌手、芸人、声優のたまごさん。
学校やそちらでの仕事がない日に働いています。
一筋縄ではいかない業界を目指す、というのはすごく尊敬します・・・!

 

 まとめ

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「不妊治療に専念するために退職しました」
というお話もよく耳にする世界。
わたしは「治療と仕事の両立」という面ではほぼストレスなく働くことができました。
不妊治療だとどうしても自分の身体に合わせての通院なので、前もってのお休みを希望するのがなかなか難しい。
治療を優先にしたいけれど負担にならない程度に働きたい、という面ではオススメできます。
(逆に週5日フルタイムで働けるならオススメできない)
わたしは妊娠したら後腐れなく辞められるし、のつもりが長いこと働くことになってしまいました/(^o^)\

けれど引っ越したあとにまさかの胎盤ポリープの件で

 

www.bitterlife.site

 

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東京に出戻って住む事態になるとは思わず、5か月ぶりでも何事もなかったかのように復帰できたのは本当に助かった。
(常連の派遣先だったので久しぶり!とは言われた。入院してました、とは伝えたけど、なんで入院していたかまでは聞かれないくらいのドライな環境ぶり。)

こなしなのに専業主婦は専業主婦で肩身が狭かったり、時間を持て余してダラダラしがちなんですよね。わたしの場合は^^;

あとは働くことによって生活や思考が治療一色にならずに気が紛れるというメリットも・・・。
デメリットもなかなか多いんですが、最大のメリットのシフト自由自在を利用して生活費や治療費のたし、自分へのご褒美に使ってもいいと思います。