Bitter Life

32歳結婚5年目、不妊治療の記録です。人工授精、体外受精、人工死産、胎盤遺残について書いています。

11w1d~15w5d 絨毛膜化血腫による入院生活。そして・・・

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11w1d~15w5dまで入院しておりました。
入院前は2週間くらいかな?と漠然と思っていたのですが、まさか一か月も入院することになるとは自分でもびっくりです。
一度は退院日も決まったのですが、前日に出血してしまいさらに長引きました。
(むしろ退院前でよかった)
人生で初めての入院だったのですが、思っていたよりも快適で、入院前日緊張と憂鬱でよく眠れなかっただなんて恥ずかしい(笑)
さすがに一日一日を細かく書く必要もないので、印象に残ったことなどを簡単にまとめました。

 

  • お恥ずかしながら自宅安静といっても完全に昼夜逆転してしまっていたので、消灯時間のおかげで入院数日で治って助かった。
  • それと同じくひどかった鼻炎(もともとアレルギー性鼻炎持ち)も数日でよくなった。 おそらく自律神経の乱れとかそういったものもあったんだろうな。
  • なにもしなくても3食提供されるというのは本当にありがたい。メニューを考えなくても!買い物に行かなくても!なんと勝手にご飯が出てきます(笑)味も期待していなかったせいか思ったより美味しいと思った。(何回か薄味すぎると思ったことはあり)朝はご飯とパン交互、昼・夜は2種からの選択メニューだったし。
  • まさかこんなに病室のメンバーの入れ替わりが激しいとは思っていなくて、すっかりヌシみたいになってしまった(笑)婦人系の手術の方で前泊して翌日退院の方も何人か。長かった人で2週間でした。
  • 入院したのは一般病棟の4人部屋で、産科病棟は別の階。なので妊婦で同室になった方は自分と同じく初期の方ばかり。
  • 窓側でなく差額がかからない手前のベッドを希望したので、窓側はいない日も多くて片側のカーテンを開けていられた日も多かったけど、ずっと締め切ってベッドの上だと閉塞感が気になるときもあった。
  • フロア内は自由に移動できたけど、1階の売店など他の階に行くときは車椅子の指示が出る。夫の付き添いで車椅子も初体験。押してもらうのは楽だけど一人だと大変。腕がムキムキになりそう。
  • 1階に図書室もあって何冊か本や漫画を借りれた。品ぞろえは微妙だったけど暇つぶしに助かった。
    今まであえて避けていた「コウノドリ」も5巻まで読む。(6巻以降はレンタルされていて読めず)1巻の不妊治療でやっと授かったけど超早産で産まれてしまった話の「10年待った俺たちのこどもなんだから」というセリフで号泣する。
  • 薬はカラを提出するかたちで飲み忘れがないように管理されていて地味に感動。トラネキサム酸という止血剤の薬が出る。(効くかどうかは人によるという説明もあり)
  • 最初の3日ほど朝夜と抗生剤の点滴あり。点滴があると常に針が刺さりっぱなしなのが地味に痛いし、シャワー制限もあるし。解放されて快適度が上がる。
  • 12週以降はドップラーという見た目ラジオのような装置で心音や臍帯音を聞けて、毎日生存確認してもらえて助かった。このタイミングで助産師さんにちょっとしたことの相談もしやすかった。
  • ルティナス膣錠とエストラーナテープを使い切りこちらもようやく解放される。しかしおりもの検査の結果やはり出血による菌がいたので再び膣錠(泣)しかも素手で入れるタイプ・・・。(一週間だけでしたが)
  • カンジダも発症(泣)妊娠中はなりやすいとはなんとなく見たことがあった気がしたけど、まさか本当になるとは。でもおかげですぐ塗り薬をもらえて助かった。場所も場所だしかゆみがあることをモジモジしながらこっそり伝えたら「珍しくないから大丈夫だよー。ゆうなさんて女子だねー!」と言われますます恥ずかしい。カンジダの膣錠も大きいの2錠+素手タイプでビビります。
  • 出血があった場合はそのナプキンやおりものシートを捨てずに袋に入れて提出。未使用のナプキンも渡して重さを量って、そこから引いて出血量を計算。
  • 入院してもずっと血腫の大きさは現状維持か微増くらいの繰り返し。退院間際になってようやく少し小さくなったようで果たしてこれを維持できるのか。
  • 出血についても大量出血はなくなりおりものシートに軽く付着程度の日が一番多くなる。出血があれば一緒に胎児ごと出てしまう可能性もあるようで、それが早ければ流産、遅ければ早産になる可能性も言われる。と同時に切迫早産になる可能性も高いので、分娩もNICUがある大きな病院を勧められる。不安・・・。(全部終わってからあんなに心配してたのに全然大丈夫だったー!となればいいですが・・・)
  • 出血がないときは閉じているようですが、前回の記事からもおわかりの通り血腫はあるので子宮頸管についても解決しておりません・・・。病院でできることはやってもらった状態。今後胎児の自重も出てきても大丈夫なんだろうか。退院間際に今後血腫がなくなった場合しばる処置はしたほうがいいか聞いたら「もうしなくてもいい」という返答でしたが・・・。
  • 出生前診断は、不妊も「まさか自分が」と思ったので同じように「まさか自分が」の可能性もあるかもしれないと考えたので、受けたいよりで検討していた。けれど費用、リスク、結果の精度などを自分なりに軽く調べたうえで見送ることに。出産後万が一発覚した場合でも知っていて受けなかったのと、知らなくてやっておけばよかっただと気持ちはまた違うかなと。
  • 気になる入院費は入院保険と女性特約をつけたものに入っていたおかげでそこまで負担にはならなかった。結婚したときに入ったものでしたが、健康そのものだと思って生きてきたので当時は女性特約とかいる!?とか本気で思っていた。勧めてもらって入っていて助かった・・・。今後もお世話になるかもしれないし。
  • 退院時一番話しやすかった助産師さん(上記の女子だねーの方)に会えるかそわそわしていたけど、エレベーター前で夫が荷物をごそごそしてくれたおかげでたまたま会えて、最後にきちんとご挨拶することができてよかった。思わず涙ぐんでしまった。

 

と、ここまでは入院時の暇な時間でほぼ下書きをしていた状態でした。

 

ブログの更新は不妊治療クリニック卒業までと決めていたので、遅くなってしまったけど、あとは退院後にクリニックに関する記事を更新して、(助成金の記事の更新のみの)出産にむけての別ブログを作る予定でした。
はてなブログのグループから読んでくださっていた方には、妊娠したのに長々と更新が続いてしまってお目汚しだったかもしれません。すみません。

 

退院もでき、16週の安定期に入り、前半はさすがにバタバタすぎたので後半はもう少し落ち着いた生活が送れたらいいなと思っていました。
本当に、本当に、このときは。

 

けれどわたしの初めての妊娠は、17週で終わりになります。